2008/07/20 22:48:53
□二回目の通し稽古前(次はゲネ)
香音「やっべ。黒頭巾ちゃん(←ローブ兼マントの役割を果たす素晴らしいもの)まだ修正してなかったぜ☆」
そして通し稽古をやりながら、幕の隙間から漏れてくる僅かな光を頼りに、針仕事をする香音。
何度も何度もまち針に襲撃を受ける。
暗転前後の合図以外は暇なので、相当はかどる。
だが、暗転or明転に入ると急に暗くなるのでパニックになる。
悩んだ結果、合図用に持っていたペンライトを顎に挟み針仕事再開。
しかし予想以上に光が強く、思うようにはかどらない。
□ゲネ開始一時間前
香音「あと一時間? だったら、なんとかなるかな~」
開いていた穴(てかスリット)は塞いだものの中の服が見えてしまうという欠陥点を直すべく、
某友人に黒頭巾ちゃんを着せたまま、修正方法を考える。
色々考えた結果、単純に布を三角に切って、頑張って隠そうということに。
□ゲネ開始四十五分前
某友人「もっと大雑把に縫えばいいじゃん。いつもみたいに」
香音「えーー……」
変なところで凝り性な香音は某友人の助言を聞かずそのまま続行。
□ゲネ開始四十分前
香音「間に合わんような気がしてきた」
某友人「昨日、暇そうにしてなかったっけ??」
香音「…………」
自業自得。
□ゲネ開始三十分前ぐらい
某友人「○○(香音の本名)ーーー。サラシ巻いてーーー」
香音「はぁっ!!??」
ターイムロスっ。
三人分を結構適当に巻いて、針仕事に舞い戻る。(←
その間、針仕事は某友人に任せておいた。(←←
□ゲネ開始二十五分前
某友人「あとどれくらい?」
香音「半分くらい!!」
この時点で三角を片方しかつけることができていない。
布を抑える左手の人差し指の爪と肉の間に針がグサッといく。
血が出る。舐める。痛い痛い。
某友人に気のせいだと言われるが、気のせいじゃない。
ピーンチ。
ちなみにこの辺りから香音はテンパって、話す速度がどんどん速くなる。
□ゲネ開始二十分前
某友人(キャスト)「ね~。このメイクって濃い??」
香音「ゴメン! 今ワタシ余裕無いんだわ!!!」
香音に余裕が無くなる。
□ゲネ開始十五分前
香音「………………」
喋ることを放棄する。
椅子に座っているとやりにくいことに気付き、床に座る。
「寄らば切る」な空気を醸し出す。
□ゲネ開始十分前
香音「できたーーーーー!!!!!!」
ようやく完成。
ただし妥協点はある。
具体的に言うなら、スリットを多少残してみた。
そしたら、前からゲネを見ていた音響さんに「セクシーだった」と言われた。
□ゲネ開始三分前
先生「緞帳アップダウンお願いね」
香音「えっ!? ちょ、先生!!?? ワタシ、舞監(舞台監督)じゃないんですけど!!!」
何故か香音が緞帳のボタンを押す羽目に。
緞帳の殺傷能力を知っている香音としては、責任重大すぎて涙目。
ちなみに緞帳の下敷きになったら、よくて重傷、悪ければ即死だそうな。
□ゲネ直前
いつまで経ってもGOサインが出ない。
慌てて確認を取る。
某友人(舞台監督)「えー。○○(香音)がやるんじゃないの??」
香音「は!? え、聞いてない聞いてない」
(中略)
某友人「じゃ、よろしくね~」
香音「ちょっと~~」
なんだかんだで上手にいる香音がGOサインを出すことに。
ただ、やってはみたが途中でテンパってしまい、なかなか始まりの合図が締まらない。
結局、下手にいる舞監に大声で泣きつき、舞監がGOサインを出すことに。
ちなみにこの間の会話は全て外の観客席に筒抜け。
赤っ恥。
□そしてゲネ
トラブル続出。
でも意外とウケはよかったような気がしなくも無い。
□感想
あーーー。
担当部署(大道具小道具衣装(?))つっこまれんくって良かったーーー。
でも小道具作るもの増えたーー。
あと2日しか無いやんーー。
……それだけ。
香音「やっべ。黒頭巾ちゃん(←ローブ兼マントの役割を果たす素晴らしいもの)まだ修正してなかったぜ☆」
そして通し稽古をやりながら、幕の隙間から漏れてくる僅かな光を頼りに、針仕事をする香音。
何度も何度もまち針に襲撃を受ける。
暗転前後の合図以外は暇なので、相当はかどる。
だが、暗転or明転に入ると急に暗くなるのでパニックになる。
悩んだ結果、合図用に持っていたペンライトを顎に挟み針仕事再開。
しかし予想以上に光が強く、思うようにはかどらない。
□ゲネ開始一時間前
香音「あと一時間? だったら、なんとかなるかな~」
開いていた穴(てかスリット)は塞いだものの中の服が見えてしまうという欠陥点を直すべく、
某友人に黒頭巾ちゃんを着せたまま、修正方法を考える。
色々考えた結果、単純に布を三角に切って、頑張って隠そうということに。
□ゲネ開始四十五分前
某友人「もっと大雑把に縫えばいいじゃん。いつもみたいに」
香音「えーー……」
変なところで凝り性な香音は某友人の助言を聞かずそのまま続行。
□ゲネ開始四十分前
香音「間に合わんような気がしてきた」
某友人「昨日、暇そうにしてなかったっけ??」
香音「…………」
自業自得。
□ゲネ開始三十分前ぐらい
某友人「○○(香音の本名)ーーー。サラシ巻いてーーー」
香音「はぁっ!!??」
ターイムロスっ。
三人分を結構適当に巻いて、針仕事に舞い戻る。(←
その間、針仕事は某友人に任せておいた。(←←
□ゲネ開始二十五分前
某友人「あとどれくらい?」
香音「半分くらい!!」
この時点で三角を片方しかつけることができていない。
布を抑える左手の人差し指の爪と肉の間に針がグサッといく。
血が出る。舐める。痛い痛い。
某友人に気のせいだと言われるが、気のせいじゃない。
ピーンチ。
ちなみにこの辺りから香音はテンパって、話す速度がどんどん速くなる。
□ゲネ開始二十分前
某友人(キャスト)「ね~。このメイクって濃い??」
香音「ゴメン! 今ワタシ余裕無いんだわ!!!」
香音に余裕が無くなる。
□ゲネ開始十五分前
香音「………………」
喋ることを放棄する。
椅子に座っているとやりにくいことに気付き、床に座る。
「寄らば切る」な空気を醸し出す。
□ゲネ開始十分前
香音「できたーーーーー!!!!!!」
ようやく完成。
ただし妥協点はある。
具体的に言うなら、スリットを多少残してみた。
そしたら、前からゲネを見ていた音響さんに「セクシーだった」と言われた。
□ゲネ開始三分前
先生「緞帳アップダウンお願いね」
香音「えっ!? ちょ、先生!!?? ワタシ、舞監(舞台監督)じゃないんですけど!!!」
何故か香音が緞帳のボタンを押す羽目に。
緞帳の殺傷能力を知っている香音としては、責任重大すぎて涙目。
ちなみに緞帳の下敷きになったら、よくて重傷、悪ければ即死だそうな。
□ゲネ直前
いつまで経ってもGOサインが出ない。
慌てて確認を取る。
某友人(舞台監督)「えー。○○(香音)がやるんじゃないの??」
香音「は!? え、聞いてない聞いてない」
(中略)
某友人「じゃ、よろしくね~」
香音「ちょっと~~」
なんだかんだで上手にいる香音がGOサインを出すことに。
ただ、やってはみたが途中でテンパってしまい、なかなか始まりの合図が締まらない。
結局、下手にいる舞監に大声で泣きつき、舞監がGOサインを出すことに。
ちなみにこの間の会話は全て外の観客席に筒抜け。
赤っ恥。
□そしてゲネ
トラブル続出。
でも意外とウケはよかったような気がしなくも無い。
□感想
あーーー。
担当部署(大道具小道具衣装(?))つっこまれんくって良かったーーー。
でも小道具作るもの増えたーー。
あと2日しか無いやんーー。
……それだけ。
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【大変ですね】
こんにちは、ヒスイです。
大変だったんですね、文面から必死な様子がひしひしと伝わってきました(^^;
演劇はやったことがありませんが、生徒会という面倒な空気組織に長年属していたので行事直前の切羽詰った空気はよく分かります。
何だかこれだけで小説がかけそうですね。この文面なら……かなり行けそうな気がしますが(^^;
とにかく、頑張ってください! ということをお伝えしたかったので。それでは!
大変だったんですね、文面から必死な様子がひしひしと伝わってきました(^^;
演劇はやったことがありませんが、生徒会という面倒な空気組織に長年属していたので行事直前の切羽詰った空気はよく分かります。
何だかこれだけで小説がかけそうですね。この文面なら……かなり行けそうな気がしますが(^^;
とにかく、頑張ってください! ということをお伝えしたかったので。それでは!
ありがとうございます!!
はい!頑張ります!!
ここまで来たら、精一杯のものを作れるように努力することしかできませんけど。。。
もう今日しか準備や練習できないんですけど、頑張ります!(焦
はい!頑張ります!!
ここまで来たら、精一杯のものを作れるように努力することしかできませんけど。。。
もう今日しか準備や練習できないんですけど、頑張ります!(焦
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