2008/03/30 14:56:52
不思議な夢をみた。
起きた瞬間、内容は忘れてしまった。
でもなんだか何かが満たされるような感じだったことは覚えている。
楽しくて、悲しくて、
嬉しくて、寂しくて。
例えて言うなら、夢の中で誰かの一生を経験したみたいな。
ううん。私はきっと誰かの生を生きていた。
何があったのかは覚えていない。
それでも、いろんなことがあって。
とても長い間、その場所にいた気がしていた。
ふと気がついた私は時計を覗き込んだ。
時刻は午後2時。
私が眠気に負けてから1時間も経っていなかった。
ほんの1時間足らずの人生で
私は確かに幸せを見つけていた。
だったら現実の私はどうなんだろう。
16年と8ヶ月、生きてきて
何かを見つけることができているんだろうか。
きっと終わってみないと、それは分かんないんだ。
夢から覚めた私みたいに、
此処にいる私も誰かのみている夢かもしれないんだから。
だから
忘れてしまう前に此処に書いておこう。
終わる見込のない課題を前にして
つい瞼が重くなる
そんな春の昼下がり。
夢の中の私の生に捧げる記録。
……続きません。
起きた瞬間、内容は忘れてしまった。
でもなんだか何かが満たされるような感じだったことは覚えている。
楽しくて、悲しくて、
嬉しくて、寂しくて。
例えて言うなら、夢の中で誰かの一生を経験したみたいな。
ううん。私はきっと誰かの生を生きていた。
何があったのかは覚えていない。
それでも、いろんなことがあって。
とても長い間、その場所にいた気がしていた。
ふと気がついた私は時計を覗き込んだ。
時刻は午後2時。
私が眠気に負けてから1時間も経っていなかった。
ほんの1時間足らずの人生で
私は確かに幸せを見つけていた。
だったら現実の私はどうなんだろう。
16年と8ヶ月、生きてきて
何かを見つけることができているんだろうか。
きっと終わってみないと、それは分かんないんだ。
夢から覚めた私みたいに、
此処にいる私も誰かのみている夢かもしれないんだから。
だから
忘れてしまう前に此処に書いておこう。
終わる見込のない課題を前にして
つい瞼が重くなる
そんな春の昼下がり。
夢の中の私の生に捧げる記録。
……続きません。
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